« 山の画文集『心に映える山』から吹いてくる優しい風 | トップページ | 小さな地域イベント~文化祭のことなど »

今冬最初の赤城は鍋割山へ

2016年2月14日

毎冬、今ごろまでには数度は雪の赤城山のどこかに登っているが、今シーズンは会山行による今日(12日)の鍋割山1333mが最初の赤城入りになってしまった。
基地にする山荘が、給湯ボイラーの凍裂で雪が解けるまで利用できないためである。
この行程は危険な個所が無いので、初心者を含めた雪山歩きにはうってつけである。
積雪量は平年より少ない印象である。

Img_6894 スケートリンクみたいにツルツルに凍結した姫百合駐車場でアイゼンを装着したりして出発準備。
本日、一番の危険個所はここだった。

Img_6897 登山口に入る一行は13名。

Img_6929 80歳を超えた老兵が、若手?の後続に追いたてられながら必死で先頭を行く。

Img_6946 荒山高原~この顔触れの中には、3年前ここから猛烈な地吹雪のため撤退した経験をしているメンバーが数人いる。

荒山高原から南下して「火起し山」の小ピークにさしかかると展望が開けてくる。

Img_6971 西から北にかけての遠望が利いていて、これは草津白根(左)から志賀の横手山を経て岩菅山~白砂山へと連なる上信国境の山々。
大気がごく透明な日には北アルプスまで見通せることもあるが、今日はとてもそれは望めない。

Img_6972 苗場山を挟んで左に佐武流(さぶる、またはさぶりゅう)山、右に平標・仙ノ倉から万太郎山。

Img_6985 それらの山々を同定中の老兵。

Img_6976 浅間山のアップ~手前の鋭峰が榛名の「相馬山」

Img_6984 こんな風紋やら、小さな雪庇があったりして、生意気に冬山を気取っている。

Img_6991 竈(かまど)山への登り。

Img_7011 竈山から鍋割山までの間は、短いながら雪稜歩きができる。

Img_7033 鍋割山頂

P2120122 すっかり食が細くなって、昨今の昼メシはカップ麺だけで足りている。

Photo 荒山や鈴ヶ岳を見やりながらの下山の道。
♪山よさよなら ご機嫌よろしゅー
    また来るときにも 笑っておくれ
       また来るときにも 笑っておくれ♪

荒山高原からの下りも、石ころだらけでまことに歩きにくい夏道が、今は雪ですっかり覆われ快適に歩ける。
かくしてベストコンディションに恵まれ、なにごともなく出発地点に戻った。

~掲載写真のほとんどは同行のS・S氏およびK・K氏撮影のものを拝借しました。

|

« 山の画文集『心に映える山』から吹いてくる優しい風 | トップページ | 小さな地域イベント~文化祭のことなど »

登山」カテゴリの記事

コメント

風花さん、こんにちは

赤城山系は四季折々、一年を通じて楽しめますね。山岳会に所属していると、山行の機会は多くなる利点もある様です。 今年は雪が少なかったこともありますが、所用も多く、と言う理由を付けて全く行けていません。一気に雪融けが進みましたが、今日は又冬に逆戻りです。そろそろ始動しないと春になりそうです。

投稿: 岳 | 2016年2月15日 (月) 16時35分

岳様
赤城山は四季を通じて多様な山歩きが安全に楽しめる山です。
積雪期でも幹線道路は丁寧に除雪されるので、この点でも入りやすくて重宝します。
そんな訳で一冬間には5~6回は入山するのですが、今年は不作です。
おそらく年々、足が遠くなってくるだろうと思っています。
岳さんもそろそろ冬眠から目覚めるころですか?

投稿: 風花爺さん | 2016年2月15日 (月) 17時42分

風花さま~ お早うございます。

2月も下旬を迎え、雪山ピークと云いたいところですが何処も雪不足に悩まされてます。
山の会を先導されて颯爽と歩かれる雄姿を拝見、風花さまのお庭の様な赤城山系、お天気に恵まれ白き浅間山や上信越の山々に迎えられ雪稜歩きは最高ですネ。

今回一番の危険個所はツルツルの駐車場と云う発想が面白いです。
確かに油断すると滑って転倒危なさそうどす。

投稿: かおり | 2016年2月21日 (日) 07時22分

かおり様
雪はどこも少ないようですね。
かおりさんのレポを見てもそれを感じます。
このままだと雪山シーズンは短く終わってしまいそうで、それだと心残りがしてしまいます。
かおりさんの年齢ならまだまだ先が楽しめるでしょうが、私の場合はカウントダウンが始まっていますから、なかなか切実です。
どうあがいてもできることには限りがあるので、やれるだけやったらいさぎよく終止符を打つしかないでしょうね。

投稿: 風花爺さん | 2016年2月21日 (日) 19時47分

青空に真っ白な頂、、ああ、私もそんな景色を眺めに出かけたいです。素晴らしいですね!

身近にこんなに素晴らしい雪山がある風花爺さんが
羨ましいです。私も今週末、天気がよければ、まとまった雪を踏みにでかけたいと考えています。

投稿: itta | 2016年2月23日 (火) 02時12分

itta様
雪のある山にも、雪のない山にも手軽にアクセスできる環境にはあります。
その割にさしたる成果はあがっていませんが・・・
私にittaさんの脚力、体力があったら目覚ましい山行レポができるのでしょうが、今はお茶を濁すばかりです。
今冬はどこも寡雪状態らしいので、雪道歩きの楽しみが早く幕をおろしてしまいそうで、いささか焦りがでています。

投稿: 風花爺さん | 2016年2月23日 (火) 06時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/393418/63926616

この記事へのトラックバック一覧です: 今冬最初の赤城は鍋割山へ:

« 山の画文集『心に映える山』から吹いてくる優しい風 | トップページ | 小さな地域イベント~文化祭のことなど »