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ウスユキソウをもう一度

2015年7月26日

右手二の腕の筋肉痛(らしい)から始まった違和感は、時間さえたてば自然に良くなるだろうとたかを括っていた。
それから10日ほど経つが良くなるどころか悪化する一方で、今やそれが腕全体から右脇腹まで拡がった。
特に指先、掌に説明のしようのない異常が生じ、手、指、腕の機能が半減以下の状態になっている。
もはや、自然治癒力頼みでは不快症状が長引くばかり。
帰京して医者に行くしかないだろう。
そんな事情で今は山歩きどころではない。

さような情けない有様の私をよそに、山の会の仲間7人が早池峰山に出かけている。
昨日が登山予定日だったが、雨天のため日程を一日延ばし、今日登ることにしたそうだ。

北東北は今、天候が安定していないようだが、どんな朝を迎えただろうか。

何とか「一日延ばしてでも・・・」という執念が実って、山頂を踏み、念願のハヤチネウスユキソウに出会って欲しいものだ。

8年前の丁度今時分の早池峰に登り、幸い、本場のエーデルワイスに一番似ていると言われているハヤチネウスユキソウに会えた。

多分、そのころブログにはアップしているはずだが、みんなの念願が叶う願いを込めて再登場させておこう。

・・・・と、ここまででアップしてから5時間ほどしてから、一行は森林限界に出たところで、強風のため撤退を余儀なくされた、との報があった。
日程を延期してまでの執念も実らなかったようである。
無念の胸中、察してあまりある・・・・・・

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白い花ついでに花の乏しい山荘で、今盛夏をひとり享受しているヤマユリを・・・

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体にくらべて、開くと大きすぎる花のため、立っているのがやっとなので、支柱で支えてやらなければならない。

いつのまにかあちこちに殖えたヤマユリが、宵闇が立ち込める時間になると艶かしい香を漂わせる。

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コメント

ハヤチネウスユキソウも、ヤマユリも、その奥に写っているキキョウ(?)も、皆とてもきれいですね。
腕の耐え難い痛みは、頚椎の故障から出たことがありますが、
右脇腹まで拡がるとは……。
原因がわかって、一日も早くよくなられますように!
どうぞ お大事になさってくださいませ。(お返事お気遣いなく)

投稿: 淡雪 | 2015年7月26日 (日) 23時42分

淡雪様
ヤマユリの傍らに小さく写っているのはご指摘のとおり、シロバナキキョウです。
わがもの顔で生い茂る雑草の間に埋もれるように咲いています。
大げさに書いてしまい、お気遣いいただき恐縮です。
幸い痛みは治まり、睡眠の妨げはなくなりました。
症状の範囲拡大も止まっているようです。
今、困っていることは痛みと腫れで手指の機能が著しく低下していることです。
箸は殆ど使えません。
辛うじてパソコンのキーボードは打てるので、こうして何とか打ち返しはできます。
今が最低の状態だと思っています。

投稿: 風花爺さん | 2015年7月27日 (月) 06時19分

風花さん、おはようございます

「ハヤチネウスユキソウ」は憧れの花でした。
そんな目的で登った山は木曽駒ヶ岳のコマウスユキソウ、至仏山ではホソバウスユキソウ、唐松岳でハッポウウスユキソウとみて歩きました。しかし、綿帽子のイメージからは程遠い、そんな感じがしています。今年の東北は悪天続きといいますが、お仲間さん残念でしたね。

投稿: | 2015年7月27日 (月) 07時44分

山にひっそり咲く白い花は清楚の一言につきますね。

こう申しては何ですが、ある年齢になると原因不明の痛みや腫れが起ることがありますね。
2年ほど前、足の指から甲にかけて腫れ、診断がつかないまま1年も違和感が残った私にしても、おみ足がひどくはれ上がってしまった岳さんにしても同様です。

やはり病院に行かれて検査が必要でしょうね。不安が解消するだけでも落ち着かれるのではないでしょうか。
お大事になさってください。

投稿: おキヨ | 2015年7月27日 (月) 11時14分

岳様
私も各地の薄雪草を見て回りましたが、本場での「エーデルワイス」には会えずじまいです。
ハヤチネウスユキソウは確かにエーデルワイスに一番似ているように思えます。
その点では岳さんがおっしゃる通り、山野でよく見かける薄雪草は綿毛や綿帽子が顕著でなく、エーデルワイスとはかなり離れていますね。
日程が限られる山行の場合、天候などの関係で計画を断念しなければならないことは珍しいことではないですね。
それもまた、登山の一つの姿なんですよね。

投稿: 風花爺さん | 2015年7月27日 (月) 11時31分

おキヨ様
自然治癒力に頼る、などと恰好つけていたにもかかわらずGive Upしてとりあえず近くの皮膚科に行きました。
ドクターは一発で「帯状疱疹」だと診断しました。
ヘー、あの〇〇子様も長年悩まされているあれなのか・・・
ドクターの言では、直り始めている過程にあるようでしたが、もっと早く来てくれれば良かった、とも言われました。
私としては帯状疱疹なるものについての知識が皆無なので、症状から病名を推定して見ることが全くできなかったのです。
暗闇の中で手探りしている状態だったのですが、見極めがついたことでホッとしました。

投稿: 風花爺さん | 2015年7月27日 (月) 11時45分

こんばんは。
腕の痛みは帯状疱疹でしたか、、最近、NHKの番組で見た覚えがありますが、かなり痛いと言っていました。快方に向かわれているようですので、お大事にしてください。

ウスユキソウ、、私にとって今ひとつ魅力的でない花でした。
が、、ハヤチネウスユキソウ、、これは別物ですね、、
また新しい目標ができました!

投稿: itta | 2015年7月28日 (火) 00時07分

itta様
お気遣いいただきありがとうございます。
最悪の事態からは抜けだしつつあります。
それでも薄紙をはぐような回復ぶりで、また捻挫をものともしないittaさんのような根性を持ち合わせていないので、山に戻るにには少し時間がかかりそうです。
山野で普通に見かけるウスユキソウは確かに魅力に欠けていますね。
これが「エーデルワイス」になると、花弁のようにも見える星型の部分まで厚い綿毛に覆われ、全体がぬいぐるみのような感じになります。
欧州アルプスで「高貴な白」と名付けたこともうなづけますね。

投稿: 風花爺さん | 2015年7月28日 (火) 06時26分

ウスユキソウは野反湖でも、他の山でも見かけましたが、早池峰山のハヤチネウスユキソウは花が丸で違いますね。
2013年に二度目の早池峰山に行きましたが、何度でも行きたい東北の山三つの内に入ります。
お体の回復をお祈りしています。

投稿: noritan | 2015年7月31日 (金) 06時47分

noritan様
山野で普通に見かけるウスユキソウはアルプスのエーデルワイスとは別物と思えるくらい違いますね。
私も本物の自生種は見ていません。
ハヤチネウスユキソウは確かにエーデルワイスに近いですね。
お気遣いいただきありがとうございます。
症状は快方に向かっているのですが、神経痛の後遺症がでて、これが直るのに時間がかかるらしいのです。
右手の神経が痛んでいて、手が使えない状態で、山歩きはしばらく自重せざるをえないようです。

投稿: 風花爺さん | 2015年7月31日 (金) 14時02分

帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹そのものの痛みよりも、ずっと辛いものだと思います。 
実は私も2年前の夏、腹部から胸にかけての帯状疱疹になり、神経痛も発症しました。長い時間をかけて少しずつ軽くはなるのですが、ある程度の痛みは今も引きずっています。
右手が使えないのは本当にご不自由ですね。
どうぞ無理をなさらず、お大事になさってくださいませ。

投稿: 淡雪 | 2015年7月31日 (金) 21時24分

淡雪様
帯状疱疹の経験者はけっこう多いんですね。
関心がなかったので気に留めていなかったのですが、私の周辺にも何人かいました。
私もこれから神経痛に悩まされそうで、気長に付き合うしかないですが、正直のところ少々憂鬱です。
毎日が何事もない、ということは得難いことなんですね。

投稿: 風花爺さん | 2015年8月 1日 (土) 07時03分

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