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幻の焼酎「森伊蔵」に陶酔する

2015年1月10日

自他ともに認める下戸の私が酒の話なんてチャンチャラおかしいのですが・・・・・・。
入手が困難で、幻の焼酎とされる「森伊蔵」の雷名を知ってからずいぶんの年月が流れました。
以来、ワインの「ロマネ・コンティ」と同様、死ぬまでに一度はわが喉を潤してもらいたいものと渇仰していたものです。

出会いは何の前触れもなく突然にやってきました。
グルメを自認する顔ぶれで、鹿児島の黒豚のシャブシャブを食べるのを目的に、鹿児島市に本店のある「華蓮」の銀座店へと繰り出しました。

Img167 

当然、飲み物のチョイスになります。
鹿児島のお店なら「芋焼酎」しかありません。
そのリストを見たとき、目が点になりました。
なんと
「かめ壺焼酎森伊蔵」の名があるではないですか!
思わず声を上ずらせて”えー、森伊蔵が飲めるの・・・?”と部屋係の女性に大きな声をかけてしまいました。
もう後は騎虎の勢い”いくらだろうと、金の問題じゃない、飲むしかない!”
・・・で、全員「森伊蔵」のお湯割りです。

Img

やがてしずしず登場し卓の上に置かれた伊蔵さま・・・。
前に置かれただけで馥郁(ふくいく)たる香りがたっています。

口に含めば、まろやか、芳醇そして”旨い”としかいいようのない極上の液体が喉を通過していきました。
これまで飲んできた数々のお湯割りとは”次元が違う!”

テイストは違いますが、名古屋のバーでのシャーベット状ズヴロッカ、そして与那国島で60度の泡盛を飲んで以来のインパクトを感じました。

Img_2 同じ酒造の銘酒「魔王」「村尾」と並んで「3M」というのだそうです。
森伊蔵がいかに幻であるか、のエピソードにはこと欠かないようです。
1・8L入りの定価は2225円ですが、オークション市場では3万円以上。
毎月15日に電話での予約販売をするのですが、当選率は0・2%、つまり500人に一人、という確率になります。
日本航空に乗るとファーストクラスの乗客には振る舞われるそうです。 ~乗ったことないもんな・・・

Img_3 メインはこの黒豚のシャブシャブだったのですが、伊蔵さんの魔界的な一滴に陶然となってしまい、せっかくの黒豚も霞んでしまうようでした。

かくして、予期せぬ出来事として、傘寿にして森伊蔵との出会いはかないました。

残るは「ロマネ・コンティ」との出会いです。
こちらはさらにハードルが数段高くなります。
神様、お願いですから10年後の卒寿までにはこの切ない思いを遂げさせてください、ませませ・・・・・・。

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コメント

超高級で名高い森伊蔵という焼酎は私も聞き及んでいますが、高級と名のつくものには無縁だし、ホントウの下戸である夫は頂いてもおそらく口にしないでしょうね。
森伊蔵の味がお判りになる風花さんはホントウの下戸ではなく、お身体の為にアルコールを召しあがらないとか。。。?

夫、昔交通事故を起こした相手からお詫びにナポレオンを頂きましたが、飾るだけ飾ったあげくに、瓶を落として割ってしまった、ということがありました〔苦笑〕

投稿: おキヨ | 2015年1月13日 (火) 13時02分

おキヨ様
私の場合、好奇心からとりあえず試してみようと、いうところがあってこうなるのです。
本質的には下戸ですから、日本酒の味などいつになっても分かりません。
それぞれが適度な酒量でいい気分になり、談論風発するその雰囲気が好きなんですね。
ブランデーで最高級のグレードになるナポレオンは、昔は文字通り高根の花でしたね。
私も昔によく海外旅行のお土産で、ヘネシーとか、レミーマルタンのナポレオンをいただいたものですが、勿体なくて封を切ることができず、飾り物にしていました。
そういえばそれらがいつの間にか姿が見えなくなっています。
私が山に現を抜かしている間に、家人の胃袋に収まっていたのでしょうか?

投稿: 風花爺さん | 2015年1月13日 (火) 16時40分

風花さん、こんばんは

お酒ならウンチクでもショウチかしはュウでも負けませんよ~ その昔は海外旅行でレミーのナポレオンやスコッチウイスキーを収集し、サイドボードに飾っていましたが今は一本もありませんね。今は焼酎、やはり芋に落ち着いていますが、コンベンションの前夜祭、高輪プリンスで飲み比べをして翌日が辛かった事は今でも脳裏に焼き付いています。

投稿: 岳 | 2015年1月13日 (火) 20時15分

岳さま
私がお酒の話など、岳さんを前にしては笑止千万なことでしたね。
長いこと呑み助に囲まれて生きてきたので、耳学問だけはイッチョウマエになってしまいました。
焼酎は芋に限るのでしょうか?
私の周辺の呑兵衛は「芋、芋・・・」と言っています。
海外へ行って驚いたことの一つは、コニャックやブランデーの高級品が安いことでしたね。
いかに日本の関税や酒税が高かった、かの証明ですね。
高価な酒だからと、有り難がって押し頂いていたのに、何のことは無い税金を飲んでいたのですね。

投稿: 風花爺さん | 2015年1月14日 (水) 06時46分

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