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笹塒山 ~標識ゼロの山

2014年5月31日

笹塒(ささとや、ささどや)山1402mは浅間隠山の北東に約4.5kmほど離れて位置する山です。
隣接する「竜ヶ岳」とともにいずれは登るリストに入っているのですが、いつも後回しになって、気がつくと登山適期(落葉している間)を逃しています。
気温が上がり、木々の葉が茂っている今日(5月30日)などは避けたいのですが、何となく足が向いてしまいました。

登山口から山頂までコース上には全く標識はありません。
国土地理院の破線ルートも廃道化しているようで、全くあてになりません。
電子化された今でも修正は施されてなく、地形図はあくまで「地形を読む」ためのもので、登山地図ではない、という性格をますます顕著にしているようです。
テープ類は若干あるので、ネット情報と多少のルートファインディングを併用してで登る山です。
私も何箇所かテープをつけようとしましたがやめました。
このような、
多少頭の体操をしながら登る山が残っていたほうが良い、と思ったからです。

Static 今日の行程 ~ピストンなので山頂がゴール。
地図ではゴール地点、すなわち尾根に乗り上げた地点より左に笹塒山がありますが、実際には右に進んだところが山頂です。
入力されている地図に間違いがあるのか・・・?

Dscn2993 スタート地点のヒカリゴケの案内板。
登山は正面のゲートを抜けていきます。
ネlットではこの遮断機は施錠されていないから、開けられるという記事が見受けられますが、どうにも開けられません。
この右側に2年ほど前までは倉渕ダムの事務所があったようですが、ダム計画が消滅したため、解体され、更地になっています。

Dscn2994 これが笹塒山らしいのですが、確かではありません。
下界ではまだ5月だというのに早くも真夏日になるらしく、確かに歩き始めから照り返しが厳しいのです。

Dscn2995 左への竜ヶ峰方向との分岐点で、これから進む直進路には2つ目のゲートがあって、施錠されています。
どのみちここまでの行程で車が使えても効果は知れたものです。

スタートから40分ほどで舗装が終わり、そこで左へ折り返すように草地と化した林道の痕跡があります。
それがルートなので入るとブッシュが行く手を阻むので掻き分けていくと、赤土の崩壊地です。
これを通過すると荒廃してはいるものの、形状はとどめている古い林道になります。

Dscn3001 廃道化が進んでいる林道に不釣合いなミラー。
林道の終点から右への山道になり、ところどころ迷いそうなところもありましたが、おおかたはそこそこにある道形を拾って2:40ほど要して笹塒山に登りつきました。

Dscn2997 ミニチュアの鳥居がある山頂。 

Dscn2993_2 このところご無沙汰続きの剣ノ峰~角落山あたり。

Dscn3000 目の前の竜ヶ岳の向こうが浅間隠山 ~その右後ろにボンヤリと浅間山。

戻り道は迷うこともなく出発点に戻りました。

下界は真夏日になったようで、それなりに汗をかいたのですが、近くにある「はまゆうの湯」には入らずスタコラサッサと帰宅しました。

こうして、頭の中にある山のリストの一つに横線が引かれました。

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