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まだまだ続く赤城めぐり~地蔵岳

2014年3月21日

このブログにコメントを寄せてくださる方のブログで「穂高は日本第三位」という当たり前のことを読んでからフト連想がわいた。
穂高岳山荘の創設者・今田重太郎は北岳より3m低いことが悔しくて、奥穂の山頂に4mの岩を積み上げて”これで日本第二位”と胸を張った。
ところが国の認めるところとならず、今でも三番手に甘んじている ~ナミダ!。
もし、この行為が公に認められることとなったとしたら・・・・
今度は北岳が黙っていない・・・それならばと2m岩を積ん抜き返す。
それを際限なく繰り返しているうちに、気がついたら富士山より高くなっていた、なーんて。
いや、第四位の「間ノ岳」だって参戦するかも・・・この山は山頂がダダッ広いから岩を積み上げるのには条件的に一番恵まれている。

連想はさらに映画「ウエールズの山」へと続く。
Garth220世紀の初め、ウエールズにイングランドから測量士がやってくた。
測量の結果1000フィート未満であれば山とみなさないということになる。
南ウエールズのある村にある「フュノン・ガルウ山」はそれに16フィート足りない。
村人たちにとっての誇りであるこの山の絶対絶命の危機に直面した彼らは総出で土を山へ運び上げ1002フィートの高さを確保してめでたく山として認知を受けた

高さにおいて際立った存在でもない赤城山を形成する山々は総じて楽に登れる山ばかりであるが、その中でも一番イージーなのが地蔵岳。
それも東の付け根「八丁峠」からなら裏山に登る感覚である。
その八丁峠まできれいに除雪してあったので超ノンビリと登ったのが17日のこと。
空模様は申し分ないし、気温も丁度良しで、文句ない山日和である。

Dscn2596 南面道路から振り返る荒山。

Dscn2623 新坂峠あたりの白樺純林。                                             Dscn2624

Dscn2597 八丁峠の登山口から見る黒檜山

Dscn2598 すぐそこにある地蔵山頂。

Dscn2607 山頂近くから見下ろす小沼。

Dscn2604 山頂から見る尾瀬の燧ケ岳や至仏山

Dscn2609 黒檜山と右の低い駒ヶ岳の間の鞍部に男体山があるのだが見えにくい

Dscn2613 地蔵から下り小沼東岸の長七郎へ向かうが・・・

Dscn2616 湖岸から小沼を見下ろす ~摩周湖? そんなはずはありません

Dscn2617 凍結した小沼の向こうの黒檜山。

Dscn2618 フト見ると、小沼の真ん中を歩く人が見えた。
そうか厚く凍結しているから氷の上を歩けるのだ。
山へいくより滅多にできないことだから、と長七郎はやめて、私も勝手気ままな氷上の散策としゃれ込んだのでした。

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コメント

おらが山を愛する行動でも不正はいけませんね^^
でも、気持ちは凄く解ります。

新雪当時から比べるとさすがに雪も疲れ気味に見えます。春まじかですものね。
ニュースでは赤城山も雪の回廊が出来るようですが。。。
行ってみたいですね。。。

投稿: おキヨ | 2014年3月21日 (金) 13時22分

風花さん 、こんにちは

北アルプスの尾根の中心、槍ケ岳がその風貌と言いトップ3に入っていないのが不思議です。穂高岳山荘は今年90周年、今無料で記念誌がいただけますよ。(メールで申し込み)
しかし、最初の写真を拝見すると志賀高原並みの雪の回廊ですね!戸隠山の麓、鏡池も冬は歩く人が多いですが大寒まででしょうね。

投稿: | 2014年3月21日 (金) 15時54分

おキヨ様
>雪も疲れ気味・・・イヤハヤ参りました。
確かに雪もこれだけ降るとさぞかしお疲れのことでしょうね。
あるいは重みに耐えかねて、かもしれません。
赤城山に雪の回廊ですか?
そのニュースは見ていないのでどんな様子だったのか・・・
前橋側からのルートはせいぜい50cmくらいでしょうが、場所によっては立山や八甲田には太刀打ちできないまでも、それっぽい場所があるかもしれませんね。
今後、降雪がなければ南面道路は普通タイヤで登れます。

投稿: 風花爺さん | 2014年3月21日 (金) 16時38分

岳様
穂高岳山荘の90周年記念誌情報ありがたくいただきました。
早速メールで申し込みました。
赤城はそもそもそんなに雪が多い山ではないのです。
今年は例外です。
いずれにしても志賀周辺と比べても少ないです。
今冬に限っては志賀並みに積もったお蔭でかなり雪山気分を楽しめました。
小沼は標高が1500mくらいあるので、気温だけはメッチャ低いので氷が厚くなります。

投稿: 風花爺さん | 2014年3月21日 (金) 16時56分

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