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積雪期の赤城山巡りも終盤で「鍋割山」へ

2014年3月18日

「STAP」細胞は心配していた通りの成り行きになってきている。
科学の世界では「ファクト(事実)」と「エビデンス(証拠)」が生命線だが、どうやら故意(とはないが・・・)か過失かで事実と証拠に過誤があったらしい。
小保方さんは若くて才能のある研究者と思われるから、未熟さゆえのつまずきがあったとしても捲土重来を期して欲しい。
和製ベートーヴェン氏の問題と酷似しているように見えるが、本質的に両者は明らかに違う。
S氏は男で、いかにも悪さをしそうな顔つきであるが、小保方さんは愛らしい「リケジョ」である。
かように非論理的で、主観的な審美感において両者は決定的に異なるのである、と断定してしまう。

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本物の研究者となってもう一度この晴れ姿を見せてほしい。                                                           

恒例になっている冬の赤城山群めぐりも3月の声をきくと例年ならそろそろ終盤に入る。
これは16日、残る鍋割山1333mを歩いたものである。

赤城山を南から見ると一番左端が鍋割山で、雪が多いときには山頂付近がほぼ円形に白くなるので同定しやすい。

Dscn2571 姫百合駐車場の登山口。

Dscn2572 雪は固く締まり、アイゼンが快適に効く。
横着してスパッツは着けていないが全然問題なし。

Dscn2595 荒山高原から鍋割の稜線に上がる途中にある雪庇。
先日、下から見上げたが、今にも崩落しそうな亀裂が入っている。

Dscn2575 この雪道を上りつめると稜線に出る。4

Dscn2576 稜線に出ると幾つかの小さな隆起を越えて行く山稜歩きとなる。
鍋割山は南から見ると殆ど扁平に見えるが、実際に歩いてみると小さな凹凸の連続である

Dscn2577 榛名連山と重なる浅間山~浅間山頂の真下に榛名の相馬岳がある。

Dscn2582 竃(かまど)山へ続く広い雪稜。

Dscn2586 振り返ると先日登った荒山。

Dscn2591

Dscn2590 鍋割山頂と浅間山の遠望 ~鍋割を訪れるハイカーは多い。

富士、南ア、八ヶ岳などに加え、蓼科の右には北アルプスまでが辛うじてながらも見えているほどの展望日和であったが、靉靆(あいたい)としていてさすがに写真に捉えるのは無理である。

雪害によるビニールハウスの倒壊で、生活の基盤になっている野菜や葡萄づくりを断念しなければならないところまで追いつめられている多くの被災者をよそに、私は大雪がもたらせてくれた恵みを享受している。
いささかのうしろめたさは感じているが・・・・・・。

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登山」カテゴリの記事

コメント

2日前に、〔日本の百名山 赤城山〕を観ました。
風花さんが赤城山麓に山荘を建てられたお気持ちがこれまでよりいっそう理解できました。
ブログでの長いお付き合いを頂いていて、赤城山からの絶景を写真で拝見しておりましたが、それがテレビで山頂からの見渡す限りの展望を一度に観ることが出来ました。
あらためてその絶景に感動しました。


投稿: おキヨ | 2014年3月19日 (水) 12時22分

おキヨ様
このところ同巧異曲、あまり変わり映えのしない山歩きが続いています。
登山趣味のない方には少々退屈になるのではないかと気になるところです。
飽きもせずご覧いただいき感謝の言葉もありません。
観光地化されて凡俗な山になってしまったと思い込み、赤城山には背を向けていた時期がありましたが、今は知るほどに好きになる山になっています。
その懐に抱かれながら老いの日々を送れることの幸せを思います。

投稿: 風花爺さん | 2014年3月19日 (水) 14時10分

やはり青空がバックですと雪山の白さと対比し
コントラストが見事ですネ。
こんな素晴らしいロケーションの赤城山麓と東京渋谷間を
行き来していられる風花さまが羨ましくもあります。

そうそう赤城といえば先日テレビで絶景百名山「赤城山」を拝見
冬山の入門コースとして紹介され、四季折々の美しい佇まいに魅せられました。

この前の高取山も、この日のような澄んだ青空だと
素晴らしい大展望だっただけに一寸もったいない気がします。

これから暖かくなると黄砂とPM2. 5 の来襲に一寸憂鬱になります。

投稿: かおり | 2014年3月19日 (水) 16時44分

風花さん 、こんばんは

稜線の手前の登山道、春先には良く見られますが、こんな感じの山歩きが大好きです。春霞のこれからの時期、展望は早朝が勝負なので自然に早起きになります。近県の百名山は訪ねてみたいといつも思っています。

投稿: | 2014年3月19日 (水) 20時21分

かおり様
そのTV番組は見ていないのですが、赤城が冬山入門に恰好な山であることは確かです。
道路がよく除雪されているので、車でのアクセスが安全、安心なのも大きな理由だろうとおもいます。
ごく普通のハイカーが気軽に登っています。
したがってトレースもしっかりできて、ノーアイゼンの人もけっこういます。
反面、ピッケルを携え、輪かんやスノーシューで登る姿もあったりでさまざまに楽しんでいます。
もっともこれはどこの山でも見かける光景だとは思いますが・・・。
山は何よりお天気次第で、とりわけ雪山では空の青と、雪の白との対比が際立つ晴天が全てといってもいいような気がします。

投稿: 風花爺さん | 2014年3月20日 (木) 09時37分

岳様
真っ青な青空に向かって真っ白な雪稜が延びていく・・・定番の光景ですね。
雪のある時期に限られるますが、何より山に登らなくては目にすることができませんね。
その意味でたとえイージーな雪山でも、登れること、それだけで嬉しくなってしまいます。
引力に逆らう行為は決して楽ではありませんが、それでももうやめようというような気持にはなりませんね。
身の丈に合ったやりかたで、できるだけ長く楽しもう、と思っています。

投稿: 風花爺さん | 2014年3月20日 (木) 09時45分

久しぶり・・・で、気まぐれのコメントです。
山の事は何もわかりませんが・・・。
風花さんの、世相に関しての「辛口」の意見を興味深く拝見していました。・・・が、「 リケジョ 」には・・いえ、「 ビジョ(美女)」には ちょいと、「 甘い・・?? 」とお見受けいたしました。 失礼いたしましたーーーー。 (- -);

投稿: アメリカンブルー | 2014年3月24日 (月) 22時29分

アメリカンブルー様
これはこれは辛口のコメントをいただき少々たじろいでいます。
世の多くの男どもは「ビジョ」にはついつい甘い顔をしてしまいます。
まったくだらしないことです。
私はそんな軟弱な男とは一線を画しています。
顔の美醜で女性の評価を変えるなんてことは絶対にしません・・・と言いきれない無節操男です。

投稿: 風花爺さん | 2014年3月25日 (火) 06時54分

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