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今冬初の雪山でビンゴ! ~笹尾根・槇寄山

2013年12月23日

前回の「鷹ノ巣山」がエージシュートにリーチだからその次はビンゴ!となる、当然に。
そのビンゴに21日、私たちの会の今年最後の山行「槇寄山」1188mで到達した。
奥多摩の三頭山から高尾山までつながる長い尾根は「笹尾根」と呼ばれ、親しまれている山域で、槇寄山はその途中にあり、私はこれまで2度山頂に立っているが、目立たない存在で印象は薄い。
それが今回は特別な山となった。
ビンゴ!ということもあるが、前々日以来のまとまった降雪で、私にとっては例年に比べ著しく遅れたが、初の雪山歩きとなったためである。

道路凍結でバスの運行ができないことになるかも、という前日の懸念は幸いに外れて、なにごともなく浅間尾根登山口のBSにに到着。
この辺りは都下といえども秋川筋の最奥・檜原村のそのまた一番奥の数馬になる。

Dscn2167 道路は氷結してツルツル ~うー サムーッ。
全員スパッツで足元を雪からガードする体勢は万全。
登り始めればいい具合に体が温まってくる・・・これがこの時期の低山歩きの持ち味である。

Dscn2170 右手近くにこの辺りでは一番高い三頭山1531mが見えてくる。

Imgp0956 積雪は10cmほどとなる。

Dscn2171 行程途中の大羽根山992mは北面の展望台で御前山(左)と大岳が近い。

Dscn2173 左奥に先日登ったばかりの鷹ノ巣山の三角錐も見えていた。

Dscn2177 笹尾根(数馬峠)に出ると南面が開けいつものお富士さん。
いい塩梅にベンチもあり、ここらが昼食にころ合いであった。

Dscf7594 私のお昼はまっことプアーでカップの味噌煮込みうどん ~本場・名古屋のそれには遠く及びませんネ。

Dscn2180 槇寄山直下の西原峠はこの時期には珍しくちょっとした雪原になっていた。
僅か数十cmほどの積雪が、そうでなければ極平凡な山歩きを豊かなものにしてくれる。
まさしく雪は天からの贈り物に違いない。

Dscn2178_2 槇寄山の頂からの丹沢山塊

Dscn2183 富士には笠雲ができかかっている。

Imgp0985 槇寄山頂にて ~急な降雪で参加者が減ってしまった。

Imgp0994 下山して入浴し、生ビールをグイッというパターンもこれが今年のお仕舞。

この時期は一夜にして山は変わる。
一昨日、近郊の山に初めて本格的な降雪があった。
このためこの山行リーダーI氏は前日にも、雪が降りしきる中、現地の状況を確認するためにコースを歩き通してみた。
グループ行動の安全を確保するための使命感にみちた行為である。
私たちの会では次世代のリーダーが手薄という悩みがあるが、確実にその世代の中から新しい芽が育ってきている。

「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」 (D・マッカーサー)~私が消えていく日も遠くない・・・
新しい力が育ってくるのは嬉しいことには間違いないが、ホンの少し寂しさを伴っていることも隠しようがない。

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コメント

貴ブログを拝見しながらも季節の移ろいの速さを感せずにはいられません。
新緑から銀世界と幾度変わり、その早いこと。。。


銀世界に一人佇む哲学者然とした風貌の主の手にカップラーメンとお箸…^^いえいえ、どんなお方であろうがお腹がすきます。。。

冬の空気の気持ちよさが伝わてくる映像ですね。

投稿: おキヨ | 2013年12月23日 (月) 11時48分

おキヨ様
毎年お定まりの感想ですが、ブログのアップにアップアップしている間に時間が奔流のように流れ去ってしまいます。
四季の移ろいは毎年おなじですが、その季節を通り抜けてきた自分は、一年前とは少しは違っているのでしょうか。
そんな風に考えこむ必要など一つもないのですが・・・。
今したいことをする、その繰り返しで気がついたら一年経っていた、そんなことで良し、としましょう。

山好きの中にも「雪山はパス」という人はけっこう多いものです。
思っているほどには寒くはないのです。
むしろ、無風快晴の条件ならばすこぶる快適で、いつもと違った山にであえるのに、もったいないことです。

投稿: 風花爺さん | 2013年12月23日 (月) 15時52分

こんにちは

先ずは、おめでとうございます。
と申し上げ、いつか目標にしたいと思っています。信州には里山といっても、1000mを超える山が100以上ありますので、チャレンジには最適なのですが、積雪期でないと行けない山もあります。雪が気持を…とありましたが、犬でなくとも気持が高まるのは良く解ります。晴れ渡るアルプスが見え、興奮するのもこれからの時期ですね。

投稿: | 2013年12月24日 (火) 17時04分

岳様
雪は私たち高齢世代でも童心に返らせてくれる魅力があります。
同じ雪が秋山郷などを陸の孤島にしてしまうような豪雪ともなると、はなはだ困ったことになります。
ましてや山ばかりでなく雪のために命を失うこともあり、雪の功罪を論ずるのは難しいことですね。

人が生きていくにはやはり目標があったほうが良いことが多いと思っています。
私もあまり賢くない目標ですが、それがあることによって生活にメリハリがついていると感じています。
ただこの先は体力を必要としないことに切り替えていかなくてはならないだろうと、ボチボチ考え始めているところです。

投稿: 風花爺さん | 2013年12月24日 (火) 20時56分

エージシュート達成、おめでとうございます!
素晴らしいことですね。

いつもセンスの良い文章と、詩を思い出すような写真を
ひっそりと楽しませていただいております。

今年うれしかったのは、10月22日の記事によって
渡邉玉枝さんのお人柄を知ったことです。
名誉欲も自己顕示欲も物欲も、あらゆる世俗的なことを
超越して……見事というほかはありません。
感動しました。

もっと以前に風花さまのブログに巡り会いたかった…と
思っています。
今後もひっそりと拝読いたします。

今日は大晦日、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

投稿: 淡雪 | 2013年12月31日 (火) 12時25分

淡雪様
久しぶりにコメントをお寄せいただきありがとうございます。
お褒めにあずかり恐縮します。

深いお付き合いはなのですが、渡邉玉枝さんは天然の人格者だと思えます。
驕らない、昂ぶらない、慎ましやかであるなどの美徳が生まれつき備わっておられるのだろうと思います。
その足跡の大きさからいったらもっと脚光を浴びても不思議はないのですが、なにしろご本人がそうした派手派手しいことを望んでいないのですね。

淡雪さんにも新年がいっそう良い年になりますようお祈りしております。

投稿: 風花爺さん | 2013年12月31日 (火) 16時09分

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