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人は群れ集う~那須・茶臼岳から朝日岳へ

2013年6月7日

梅雨の途中で一時的に晴天が戻ることを「梅雨の中休み」ということはよく知られているが、梅雨入り宣言(今は宣言とは言わないが・・・)して直ぐに晴天が続く場合は、気象観測者の仲間うちでは「梅雨のズル休み」というそうです・・・笑えますね。

疲労が溜まっている感じの脚を少し休めることができるかと思っていたのに、こう晴天続きではズル休みもできません。

と、いうことで3日、那須の山を歩いてきました。
ロープウエイで中腹まで登れる「茶臼岳」には今から40年前、まだ小学校の低学年だった二人の娘を伴い登っ以来になります。

Img276 40年前の家族の肖像

Dscn1130 温泉街への途中から今日歩く茶臼岳(左)と朝日岳

Dscn1152 今日はチャント左右揃っています。

Dscn1131 RW山頂駅から一登りの茶臼岳への途中から朝日岳
平日というのに茶臼岳には人が群がり、ゾロゾロに登っています。
こういうのは私はなかなか馴染めません。

Dscn1136 山頂から北西方向には曾遊の流石山~三倉山

Dscn1140 北に近く、那須で一番高い三本槍岳

Dscn1139 西に白い山並み~とっさに飯豊連峰と思ったのですが、どうもこれは見当違いでした。
魚沼三山あたりかなと思うがまったく自信がありません。

Dscn1142 峰の茶屋跡の避難小屋を見下ろす。
数年前の冬やってきた時、猛烈なブリザードの中、小屋まで登ってきたがそれ以上は一歩も進めず、非常口から小屋に逃げ込み、ここで撤退したことがありました。
那須の名物の一つが強い風です。
とりわけこの小屋の立つ鞍部を吹き抜ける風の強さは半端ではありません。
今日も一帯では殆ど風が無いのに、鞍部周辺は風が強く、とうとう私は帽子を飛ばされてしまい、それはアッというまに険しい崖下に消えてしまいました。

Dscn1145_2 朝日岳へは赤茶けた溶岩の荒涼たる道です。
Dscn1147 旭岳山頂
Dscn1148 遠くのトンガリ山は、片付いていない宿題の山「赤崩山}  

Dscn1151 戻り道からの茶臼岳

Dscn1155溶岩帯を抜けると気分の良い潅木帯になり、かなりの個体数があるムラサキヤシオツツジが花盛り。 アップにしてみました。

人、ひと、ヒト・・・人だらけの山には滅多に行きませんが、たまにはこういうことがあっても良いかな・・・。
たくさんの人が幸せそうな顔をしているのを見ることができ、その気分が伝わってくるのは悪くありません。

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コメント

那須方面には10年ぐらい行っていませんので、山々の名前だけでも懐かしいです。夫は昔会社の連中と一度だけ茶臼岳に上ったようですが、私はもちろん遠方から見上げるだけす。 

幼いお子様方、若い奥様、それほど昔のことではなかったような気になりませんか。現実はお孫さんがすでに成人されてますものね。。。風花さんの壮健さが判ります。

投稿: おキヨ | 2013年6月 8日 (土) 10時53分

おキヨ様
私も那須に温泉側から入ったのは久しぶりのことになります。
山歩きをするのに、手前に那須のような大きな観光地があると、何となくそれがバリアーに思えて入りにくいのですね。

振り返ると40年の歳月はほんの一瞬くらいの短さですが、写真などを見ると、その間に流れた時間は残酷なくらい長いですね。
同時に懐かしくて、愛おしくて、切なくて、輝いていた何ものにも代えがたい宝物のような時間です。

投稿: | 2013年6月 8日 (土) 20時21分

私自身が10歳の頃は、10年以上前のことを周りの大人が話しているのを不思議な気持ちで聞いていました。自分が生まれる前の事は、とても遠い昔の、歴史上の出来事のように思われました。
今振り返ると、10年どころか40年前も昨日のことのようです。
年を取るにつれ、毎日の過ぎ去るのがなんと早いことでしょうか。
加速度がついていくようで、少々焦りを感じています。

投稿: 淡雪 | 2013年6月12日 (水) 12時58分

淡雪様
加齢に比例して月日の流れる感覚的な早さが加速される、という実感は高齢者に共通しているようですね。
いつかは特定できないものの、自分の持ち時間が確実に減っていくことは間違いないことなので、常に心の底に焦燥感のようなものが澱んでいます。
高齢者特有のこうした思いにどう対処したら良いのか、誰にとっても難題ですね。
そんな非生産的な思考にはとらわれず、日一日をただただ楽しく、ノーテンキに過ごすことが、精神衛生には一番良いのかもしれませんが・・・。
私もできるだけこの線で生きていきたいと願ってはいます。
明日は明日の風が吹く~ケ・セラセラ精神ですね。

投稿: 風花爺さん | 2013年6月12日 (水) 20時19分

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