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新歌舞伎座とある出版記念会

2013年4月4日

私が好きな山のフィールド「西上州」地域で今最も旬な活動をしている田鍈一さん
打田さんが山岳誌などに発表される記録はもらさずチェックしている(つもり)である。
その打田さんが『藪岩魂 ハイグレード・ハイキングの世界』(山と渓谷社)を上梓された。

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「藪岩」とはあまり見かけない用語だが、剣岳や穂高の岩場と異なり、西上州の岩場は、標高が低いためブッシュ(潅木や草類)が着いているためのボサ岩で、その分冴えないことを謙虚に言い表しているのだろう。

その出版記念会が昨夜、銀座ライオン・クラシックで開催されたので、出席するために久し振りに銀座に出た。

ついでに、銀座では最近話題のスポットに寄った
先ず、その話題で持ちきりの昨今だが、3年を経て杮落としをしたばかりの新「歌舞伎座」
地下鉄改札を出るともうそこがエントランスでお土産を扱う店が並んでいる。
外観はもう大方のかたがTVで見飽きているでしょうが・・・。

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後ろに聳える超高層ビルが大きくて過ぎて、こうして見ると歌舞伎座はその足元にはいつくばっている趣である。
~たとえ這い蹲っても「弁慶」の面魂は失っていないが・・・。
裏の路地に回ると、サラリーマンの時、昼食でよく入ったシチューの店「とがし」が消えたりしていたが、大きな変化はないようである。

歌舞伎座ほどではないがもう一つの話題が三原橋の地下にあった映画館「シネパトス」の閉館。

Dscn0832 飲み屋が多いこの地下には独特の臭いがあって、私も滅多に寄り付かなかったし、シネパトスもほんの数回入館したていどのお付き合いであった。

さて、出版記念の方は100人ほどの参会者があり、今ではすっかり名士になった岩崎元郎さんをはじめ、登山界では名の通った方々が揃っていた。

Dscn0835 ロッジ「山旅」のオーナー長沢さん(右端)の紹介で、山に関した著作の多い、現在有数の書き手の横山厚夫さんと。
長沢さんとは一昨年、偶然に御坂の山で出会い、同行されていた渡邉玉枝さんともども一緒させていただいて以来で、「山旅」の宿泊も予定したのだが、今日に至るも果たせずにいる。

Dscn0836 著者の打田さんと。

打田さんは山歩きのスタイルに「打田流」ともいえる独自の世界を作り上げた方である。
技術的にはハイキング以上、クライミング未満であろうが、西上州の岩山を舞台に、ルートを開き、危険な場所では懸垂下降するという方法で、興味深いルートを世に紹介してきている。
それを「ハイグレード・ハイキング」という言葉で提唱しているのである。

私も共感することが多く、、驥尾に付したいという気は山々なのだが、私には厳しすぎるルートもたくさんあって、どこまで追随できるか、それが問題なのであります。

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コメント

いぶし銀の面々の集い、さぞ共通した話題で盛り上がったパーティーだったことでしょう。

原型が残された新装歌舞伎座に安堵しました。
・・・と言っても東京在住時代、歌舞伎座の前を素通りしていただけの私です。

投稿: おキヨ | 2013年4月 6日 (土) 11時33分

おキヨ様
確かに出席者の多くはいぶし銀族ですね。
多少、山ガールらしいのも交じっていましたが、出版社のスタッフでした。
趣味を同じくするもの同志の集まりなら、話題には事欠かないので楽しいものですが、こうした交遊の輪を広げるためには、私はチト年をとりすぎました。

私は歌舞伎座に入ったのはただ一回きりでした。
死ぬまでにもう一度歌舞伎を見よう、とTV報道をみながら家人と話しました。

投稿: 風花爺さん | 2013年4月 6日 (土) 15時15分

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