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雪山デビューに格好な「八ヶ岳・北横岳」へ

2013年3月19日

蓼科山と向かいあう「北横岳」2473mは「労少なくして、益多い」山です。
もちろん高山帯の山のことですから、天候条件に恵まれた場合のことですが・・・。

その北横岳に山の会のメンバー18人で登ってきました。(16日)
市井の片隅にいる小さな会が、冬山入門とはいえこれだけの参加者を数えるようになるまで成長
したことにいささかの感慨を覚えました。

普通、山歩きという場合のおおくは、チャンとした道があり、適宜に道標が立っていて、岩だらけの場合にはペンキで目印が描かれていて、などなどで大抵の人が迷わずにすむようルート整備がなされているところを歩きます。

しかし、山を遊びの対象とした楽しみ方にはいろいろな方法があって、渓谷を遡る沢登り、ロッククライミング、アイスクライミング、高所登山、わざわざ道の無い山に入り「藪漕ぎ」を楽しむなど、力量に応じて楽しみの間口を広げることができるのです。
寒い冬にわざわざ雪山に出掛けるのもその道の一つです。
私たちの会は、多くの山好きの会と同様に「安全第一」に徹していますが、ホンの少しだけ勇気を奮って、未知の世界へ第一歩を踏み出してみよう、というのが今回のテーマです。

今回、私はその入口にまでは案内したのですが、その門を潜りもっと奥へ進むことは、もうそれだけの力が残っていない私の役割ではないだろうと思っています。

以下の写真は同行のIさん、Kさんが撮影されたものを拝借したものです。

13_large 北八ヶ岳ロープウエイを降りてアイゼンを履きいざスタート。
イエー!日本晴れだぜー!

14_large    平坦な坪庭を横切る   48_large

16_large 慣れないアイゼン。緩んでしまうことも起こる。素手で調節していても手が冷たくならない温かさで助かる。

18_large 針葉樹林帯の登り。
樹林帯を抜けると横殴りの風が半端ではない。

32_large しかし大展望が開けてくるのでそれも苦にならない。八ヶ岳の主峰群。
阿弥陀岳を挟んで赤岳(左)と権現岳(右)

阿弥陀岳のアップ    117_large

33_large その右には日本第二の高峰「北岳」を挟んで「甲斐駒」(右)と「鳳凰三山」

83_large 山頂は目の前。

Img_0037 山頂直下から八ヶ岳の主稜線を振り返る。

Img_0034 モッコリの蓼科山~声をかければ届きそう。     

104_large 北の浅間連峰

114_large 北横岳山頂~風がメッチャ強いのです。

41_large 北横岳ヒュッテ前で遅めの昼食。
山を下り、温泉に入って、最後の儀式ががコレ!このために山に行くようなものです。

49_large

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コメント

親しみ深い八ヶ岳の映像、感激です。♪
偶然にも昔描いた赤岳にただいま加筆中で、角度がやや違うものの、山の容が把握できました。


好天に恵まれ幸いでした。

それにしても皆様かっこいいですね。
見るだけ山つうの私、こんど生まれ変わった時にはぜひともこの山岳ツアーに参加したいものと思っております。
モッコリ蓼科可愛げがあって好きな山ですが描けば意外に難しく、放置してあります。。。

投稿: おキヨ | 2013年3月19日 (火) 12時15分

おキヨ様
素人考えですが、蓼科山のような単純なフォルムの山は誰が描いても同じように描けるような気がします。
そういう対象は、絵が描ける方にはかえって難しい題材になるのではないですか?

集合写真の皆さん、ロングショットですから、見られたくないところがバレずに、ウエアーのお陰でスタイルだけはけっこう様になっていますね。
・・・てなことを書くとメンバーに叱られますが・・・

山は天気次第、なのですが、今回のような好条件に恵まれると、改めてツクズクそう思います。

投稿: 風花爺さん | 2013年3月19日 (火) 20時17分

雪の北横岳は懐かしいです。
縞枯山荘に泊り、翌日は快晴、山頂から
日本の名だたる山々展望、お天気さえ良ければ
短時間でお気軽に登れるのですから~

蓼科山も目の前、バックに北アルプスの稜線が
添える眺めは一級の山岳展望。正に雪山入門コースですネ
そうそう同じように北横岳ヒュッテで食事したのを
想い出しました。

投稿: かおり | 2013年4月 1日 (月) 06時53分

かおり様
縞枯山荘に泊まられたことがあるんですか。
当時だったら小屋の主は「嶋義明」さんだったと思います。
ヒゲがトレードマークの名物小家主でした。
嶋さんとは半世紀以前、グループは別だったのですが、グループ同士の交流があり、何度か山歩きも一緒にしました。

長年アチコチの山を歩いていると、それらの一つ一つに忘えがたい思い出が生まれ、それが積み重なって、ささやかな人生を豊にしてくれます。
時間とそれなりにお金は使っていますが、そうしたものには変え難い財産ですね。

投稿: 風花爺さん | 2013年4月 1日 (月) 20時36分

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