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われトラフィックログに成功せり!

2013年3月28日

その瞬間、嬉しさのあまり思わず数回ガッツポーズをしてしまいました。
トラフィック・ログの画像が、このブログの下書きにアップできた、その瞬間です。
数日前から、もう一歩で届く、という感覚はありました。
その一歩が最後の難関でしたが、説明を離れて自分のカンで閃いたことをやってみたら、そこに頂上があったのです。
その方法とは、画像を「マイピクチャー」に取り込むという、日常的にやっている、ごくごく平凡なことでした。
~なーんだ、こんなことだったのか。それならそうと早くから説明してくれればこんなに苦労しなくても済んだのに・・・

アドベンチャー航海に出航するような覚悟で、ケイタイからスマホに変えた最大の動機は、GPSにより、自分が歩いた山道を地図上に正確に記録することにありました。

その後、2ヶ月ばかり、高い低いはあるものの、次々立ちはだかる障害に、あるときは挫折し、あるときは行ったり来たりを繰り返しました。

ゴールに飛び込んでみれば何のことはない、それまでの試行錯誤がウソみたいなそれこそ「コロンブスの卵」の一つでした。
ネット上で見れば誰でもがサクサクしていることでしかないことでした。

この間の汗と涙の結晶が何の変哲もないこの一枚の地図画面です。

Static 3月26日群馬・上野村の「高反山」を歩いた時の軌跡です。
同じルートで往復したので、山頂で記録停止したため山頂がゴールになっています。

さて、なぜこんな厄介なことになってしまったのか、改めて振かえってみます。

一番の要因は「用語」です。
パソコンの世界では常態化していますが、およそ多くの普通の日本人には馴染みのない言葉が次々に出てきます。
適当な訳語がないので英語をそのまま使うということなのか、あるいはそれをさりげなく使うことで優越感に浸りたい気持ちの発露なのか・・・
二つ目の要因として、使い方の説明が、始めから微細に亘るため、大きな流れが掴みにくい点を指摘できます。
先ず、スタートからゴールまでをシンプルに太い線で描き、ユーザーをして何より完走させることを最優先し、応用問題は進化の程度に応じて枝葉をつけていく、そんなマニュアルがあれば良いな、何度もそう思いました。

さて第一段階はスマホに「Fieldaccess」アプリを取り込むことで始まります。
その後は目的地の地図(国土地理院の2・5万分の1地形図)の取り込みですが、ここで「キャッシュ」というパソコン用語に戸惑いました。(皆さんには常識らしいのですが・・・)

実習になり山に入りGPSの記録を開始します。
驚いたことに歩いた軌跡がチャンとプロットされるのです。(当たり前のことなんですがね・・・)
ゴール地点で記録を停止し、保存すれば第一段階をクリアしたことになります。


二番目にある難関がこのデータをPCに取り込む作業です。
これがなぜか「itunesのファイル共有」というのを利用して行うようなのです。
itunes?これって音楽のソフトでしょう?どうして・・・・?
itunesを開いてみても音楽のリストが表示されるだけで「ファイルの共有」というのが見当たらず、どうにもこうにも先へ進めません。

万事窮して「Fieldaccess」の作者に教示をお願いしたところ「itunes」のバージョンが代わってしまったようで、と、手順を教えていただきました。
首尾よく今度は取り込めました。やったー!
と思ったのも束の間、今度はそのファイルが開けないのです。
いろいろなソフトにとりこんだのですが「拡張子が違うので開けない」とか、開けたのはいいが乱数表のよな画面になって頭が混乱するばかり。

作成しようとしている地図は画像ではなく、データなんですね。
ですから仮に開けたとしても、それは画像ではなくデータが羅列されているだけなのです。
~後で理解したことですが・・・

このデータを画像に変換できなければどうにもなりません。
恥を忍んで再度開き方を教えていただきました。

それが最後の関門「ルートラボ」でした。
ここでは比較的簡単に地図画像の加工から保存まで進みました。

あとはこの画像を目的のブログ作成ページへ移せれば栄光のゴールです。
なのにここに高い氷壁が立ちはだかっていました。
この説明では地図画像を目的のページに表示するために」「HTMLコードをコピー&ペーストするように」と指示しています。
その通りにすると何度やっても乱数表のようなページが表示されるだけです。
~後で頭を冷やして思えば、当たり前です。乱数表のような「HTML]をコピーしてどこかに貼り付けても、そこには乱数表しか現れないはずです。

少し頭を休めていたとき閃きました。
”そうだ、いつもやっているように地図画像を右クリックしてマイピクチャーに送ってみたらどうなるか?”
その通りにした結果が冒頭のシーンになったわけです。

これがこの2ヶ月の間の私の航海(いや後悔・・・)のトラフィックログです。

このプロセスの肝は、私の非理数系の頭で整理すると、データーを画像に変換するところにあり、それが経路を難しくしている理由なんだろうと思います。

それにしてもネットで拝見するさまざまな記事で、皆さんがこんな難しいプロセスを何事も無いようにこなし、サクサク記事を作成しているなんて・・・。
もしかしたらそんな皆さんは宇宙人・・・?

嬉しさが余って中身の薄い割りに、大仰なタイトルになってしまいました。    

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コメント

まぁ…素晴らしい! さすがですね! おめでとうございます!
「ひらめき」がキメテになることって、結構ほかの分野でもありますね。

投稿: 淡雪 | 2013年3月29日 (金) 11時13分

淡雪様
これって私は別にしてそんなに難しいことではないのでしょう。
皆さん、涼しい顔をしてサクッとやっている(らしい)のですから。
まぁ、過程はともかく一応頂上には達したのでこれで良し!としましょう。
閃きは途中でも何度かあったのですが、空振りばかりで、最後のが功を奏した、というところです。

投稿: 風花爺さん | 2013年3月29日 (金) 17時44分

おめでとうございました。
これでこそスマホを持った甲斐があるというもの・・・私にはちんぷんかんぷんでしたが、風花さんのお喜びが手にとるように解る記事でした。

やはり難関に立ち向かう気力が一番ですね。
此処に風花さんの素晴らしさを感じました。基本はやはり登山家の精神でしょうか。。。

投稿: おキヨ | 2013年3月30日 (土) 11時20分

パソコン歴が浅く、パソコン教室などでキチンと習ったこともないので、私には解らないことばかりです。
マニュアルの用語や解説は解りにくく、サポートセンターに電話しても、まるで自動音声のような…? 奇妙な日本語に聞こえて戸惑います。若い人には簡単なことでも、高齢になって風花様のようなレベルの方は希少なのではないでしょうか。
私のような老女のためにも、パソコンについて「老人の老人による老人のためのマニュアル」が欲しいと、心から思います。

投稿: 淡雪 | 2013年3月30日 (土) 11時46分

おキヨ様
おとなしく身の程を知る範囲で過ごせば、心穏やかな日々が送れるのに、どうしてこんな「火中に栗を拾う」ような愚かしいことに身をやつしてしまうのでしょうか?
因果なことです。
もうこの種のことはこれでお仕舞いです・・・多分。
こんなことに貴重な時間を浪費することは、それこそ愚の骨頂です。
登山家ではない、タダの山歩きが好きなだけの高齢者にとってはここらが限界ですね。

生まれ変われたら、理数系人間になりたい心境です。

投稿: 風花爺さん | 2013年3月30日 (土) 16時04分

淡雪様
パソコンの世界に入るに際して一番の障壁になるのは「用語」ですね。
普段の生活では使わない言葉ばかりがやたらに氾濫して、怒涛のようにこちらを目がけて押し寄せてくるのですから、それだけでもうパニックになってしまいます。
そこは違う世界なんですね。
そこにムリムリ入りこもうとするのですから、スラスラ運ばないのも止むをえないことではあるのですね。

確かに高齢者のための入門書があればほんと助かります。
それには、専門家ではなく、パソコンのために七転八倒を強いられた経験の持ち主(多くは高齢者でしょう・・・)が書くことが適切だろうと思いますね。

投稿: 風花爺さん | 2013年3月30日 (土) 16時18分

仰る通り「用語」が障壁、「そこは別の世界」ですね。

先ほど急いで投稿して意味不明の所がありましたので、訂正させてください。
✖若い人には簡単なことでも、高齢になって風花様のようなレベルの方は希少なのではないでしょうか。
●若い人には簡単なことでも、高齢者には難しいことが多いので、風花様のような高いレベルに到達した方は少ないのではないでしょうか。(という意味です)

苦労した立場からの高齢者のためのパソコン入門書…できれば文字が大きいと、なお嬉しいですね。

投稿: 淡雪 | 2013年3月30日 (土) 18時19分

淡雪様
ご丁寧に補足していただきました。
<風花さまのような高いレベル・・・・>は横において、おっしゃりたいことは先の文面で理解できていましたよ。

投稿: 風花爺さん | 2013年3月31日 (日) 06時18分

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