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2012年2月

氷瀑の殿堂~日光・雲竜渓谷へ

2011年2月29日

男体山から東へ連なる峰々の中間になる「女峰山」と東端の「赤薙山」の間の尾根に突き上げる「稲荷川」の源流地帯は「雲竜渓谷」と呼ばれる渓谷です。
厳冬期の雲竜渓谷は氷瀑を連ね、かつては氷壁登攀の訓練の場で、私のようなものは近づくことが許されない世界でした。
それが今は氷瀑見学のハイキングルートになっていることを割りに最近知りました。
それなら”何がなんでも行かねばならぬ”・・・・
昨日(28日)、氷柱が気温上昇で倒壊する前のラストチャンスを掴まえる時間が取れて、しかもまたとない山日和になって会心の山歩きができました。

~今はグダグダ貧しい言葉を連ねる必要はない。
   映像をして語らしめよ・・・といきますか。

P2280667 東照宮の東側「稲荷川」に架かる橋上からこれから向かう
雲竜渓谷辺りを見る。左の「女峰山」と右の「赤薙山」の鞍部に突き上げるのが稲荷川の源流になる雲竜渓谷となる。

P2280668 林道のゲートに駐車して雪の林道を歩くこと50分で着く稲荷山展望台から、更に接近した雲竜渓谷を見る。

P2280671
更に1時間半ほど歩き到着した雲竜渓谷の入渓広場から
渓谷入り口を見る。
画面下の雪のプラトー(平坦地)
に一人の人影。
この奥から狭まり峡谷となり、幾重ものツララが重なっている。

P2280675    P2280677    P2280678  

靴を水に浸しての渡渉、氷のトラバース、アイゼンの爪がやっと刺さるような氷の滑り台などを際どく通過する。
右の写真は「雲竜滝」~その下に赤いウエアーの人物が小さく写っている。 

P2280676     P2280681     P2280680

中央の写真には画面真ん中下に人物がいる。
これでツララの大きさが分かるかな・・・

今日の私は氷塊の落下に備え、ヘルメットを着用

P2280682   P2280683
これは、ほとんど「パルテノン神殿」だ!
・・・・・・ドーリア様式の回廊を巡っている幻想

この自然の造形による氷の殿堂もほどなく姿を消すことになる。

再びの冬に蘇るまで・・・・・・。                                            

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