奇勝の秋「裏妙義・谷急山」
2009年11月6日
天下の奇勝・妙義山塊の最高峰(と言ってもたったの1162mですが・・・)の「谷急山(やきゅうやま・やきゅうざん)」を歩いてきました。
妙義山塊の一番奥にあります。
危険箇所が多い妙義山塊の中では比較的容易なルートですが、それでもけっこう体力と神経を消耗します。
コースは国民宿舎・裏妙義~三方境登山口~三方境~P1・984m~大ギャップ~P2~谷急山~女道経由で下山
「P2」という岩峰です。
これを越えていくのですが、けっこう怖いです。
この頂上に立つと、高所恐怖症の私はゾクゾクしてしまいます。
大ギャップとか、V字状キレットとか呼ばれています。
いかにも妙義らしいですね。
画面、中央の扁平な山が、先日『クレヨンしんちゃん』の作者が不慮の死を遂げた「荒船山」です。
狭い頂上ですが、展望は広大です。
今日は「北アルプス」まで見えました。
山頂までの累積標高差は約800m。
普通なら2時間半くらいでしょうが、3時間半かかりました。
下山ルートは「女道」
名前は優しいのですが、沢筋に入ってからは道形がなく、ペンキ印や、テープを頼りに下降します。
一筋縄ではいきません。 (人間の世界でもそうだな・・・・)
林道に下りついた時には、正直ホッとしました。
妙義山塊は身の丈はたいしたことはありませんが、面白くて、しかし手強いです。
で、また行くことになるでしょう。
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コメント
妙義山で遭難死したかたも居るので低い山と軽く考えてはいけないようですね。
30年ほど前、夫も上りましたが〔素人が登るやまじゃねぇ!。。。〕といっていました^^無事に帰ってきて良かったと思います。
東京から近いということもあり、妙義は昔から大勢の有名画家が訪れています。登るには大変ですが、特徴的な山なので絵描きには教本的な山です^^
映像を拝見すると紅葉真っ盛りのようですね。
投稿: おキヨ | 2009年11月 6日 (金) 13時02分
おキヨ様
奇岩怪石の妙義は、眺める山として人気が高く、昔から文人墨客、観光客など押し寄せますね。
山水画の題材としては格好でしょうね。
登る山としては少々手強くて、緊張を強いられるところが多いです。
特に表妙義の「金洞山」の「鷹戻し」という岩場では死亡事故が多発しているようです。
私は君子ではありませんが、近寄らないでおきましょう。
紅葉の名所でもありますが、今年はどうも不出来のようです。
以前、何度も出合ったような、息を飲むほどの紅葉にはほど遠いですね。
妙義に限らないようですが・・・
投稿: 風花爺さん | 2009年11月 6日 (金) 20時52分