ゴローサン(五郎山)はオモロイ!
2008年5月12日
奥秩父の主脈を外れた(甲武信ヶ岳の西北)位置にポツンと孤独の頂をもたげる「五郎山(やま)」2032mはなかなか面白い存在です。
先ず「秘峰」の雰囲気があること。
登山口には古くて、方向が判然としない道標があるが、あとは全く無し。
ただし、テープ類はある。
たいていの山なら鎖か、トラロープなどがセットされるだろうが、ここ
にはそのような人工物が無い。
けっこうスリルはあるし、最後は絶壁の上に出てしまったりして・・・
~この岩峰の向こうから登り、ここで行き詰る~
こんなとこ、降りられるわけがない・・・で、後戻り。
いよいよ目前の山頂は、いったいどこから登れるのか、取り付くヒマ が皆無に見える垂直の岸壁
しかし、うまくしたもんですなー
垂直の壁の途中が潅木のバンド状になっていて難
なくトラバースできるのです。
こんなルートを見つけた人に乾杯。
まったく人っ気のない山頂
文字も薄れて・・・
標高差、約700m。 上り実働2時間弱。
「山椒は小粒でもピリリと辛い」・・・そんな山でした。
オマケ
前日(5月6日)上った「横尾山」からの「八ヶ岳」
| 固定リンク
「登山」カテゴリの記事
- 群馬岳連の輝かしい足跡(2008.07.15)
- どこに消えた?岩崎・百名山(2008.07.09)
- 上半期の山行記録(2008.07.01)
- 雲の上の野天風呂・本沢温泉(2008.06.18)
- 老いてなおの健脚に最敬礼!(2008.06.06)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/393418/20835904
この記事へのトラックバック一覧です: ゴローサン(五郎山)はオモロイ!:




コメント
五郎山はどの辺りかな?
「奥秩父2」を広げるとありました!川上郷の梓山から
南へ下った地点から東に向かう破線で
描かれているコースですね!
周囲は甲武信岳に金峰山、瑞牆山など
そうそうたる山々に囲まれていかにも肩身が狭そう
それにしても険しそうな垂直の壁を見ているだけで
なんだかおっかなくてビビりそう。
私なら登らずに撤退かも・・ネ!
風花さんも一般コースを取らず、人が省みない
秘境コースを歩かれるのがお得意のようで
正に孤高の人ですネ!
この山域は関西から遠く、中々行かれません。
投稿 かおり | 2008年5月15日 (木) 21時50分
昭文社の「山と高原地図・奥秩父Ⅱ」をお持ちなんですね。
京都の方が・・・。
写真ではオッカナそうなに見えますが、だいたい巻き道がありまして、誰でも登れます。
初期の頃の人は良くそんなルートを見つけるものかと感心させられます。
「孤高の人」というと、有名な単独行者「加藤文太郎」をモデルにした「新田次郎」の小説ですが、私なんぞトテモとても・・・。
何所にでもいる俗物ですよ。
今朝は早起きしました。
今日、明日と天気を気にしながら「南会津」の山に出かけるためです。
4時間くらいのドライブになりますかね。
投稿 風花爺さん | 2008年5月16日 (金) 05時14分