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2007年4月

初めまして

2007年4月19日

 昔むかし紀貫之さんは女性を装い「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり」として「土佐日記」をあらわしました。

 貫之さんがいま生きていたら「人がすなるブログといふものをわれもすなり」などというでしょうか。そんな埒もないことを思いながらのブログデビューです。

 ウン年前に自由の身になってから始まった、東京と群馬・赤城山麓の山里との行ったり来たりの暮らし。なので2住生活。

 東京は魅力のある都市です。大きな本屋、たいていのCDは見つけられる楽器店。何よりも世界中のおいしい料理が揃っている。でも「東京にはほんとうの空がない」のも事実。

新宿駅のコンコースの雑踏で危うく人にブッツカリそうになって、怖い顔で睨まれるのもあまり嬉しくない。

 山里にはそんな不愉快なことはない。ブッツカルにもなんにも人がほとんど居ない。一日誰とも言葉を交わさない、なんてことも珍しくない。(そんなとこでは一日だって生きていられない、なんて人も多いでしょうが・・・)。 聞こえてくるのは野鳥の囀りだけ・・・なんて書くとチト綺麗過ぎますが。

 そんな立ち位置にいる昭和一桁のありふれた日常のあれこれを綴ってみます。

 山荘では冬になると、時に烈しい季節風に乗り、陽が射しているのに小雪が舞います。地上に舞い降りればたちまち消えてしまいます。一瞬の儚い幻想。「風花」です。

 枯れ木に花を咲かせた「花咲爺さん」のようには世のお役に立つことは出来ませんが、せめて「風花」くらいにはチラチラお目に留まりたいと・・・。で「風花爺さん」というわけです。

 ゴルフ場はよりどりみどり。スキーゲレンデもあちこちにいっぱい。ガーデニング、野菜作りあれこれ欲張っていたのですが、いまは山歩きが中心
 このとりとめない断片も、当面は山歩きの記事が多くなると思います。

 今やブログ人口は、昨年3月の調査データーで868万人。更新される記事は一日で50~70万。そんな状況で新規参入したところで、太平洋に目薬を一滴たらすようなもので、心細い限りです。

お目に止まればラッキー、ということでしょうか。

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